富士登山競走(3.レース!)

【大会名】第67回富士登山競争(五合目コース)
【日付/天候】2014/7/25(金)晴れ
【距離/制限時間】五合目コース:15km/3時間半
【参加費/参加賞/参加者数】10000円/タオル/1276名(五合目)
【コースマップ】 (五号目はNO.7がゴール)
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8時半に号砲と共にスタート。
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登りしかない鬼のようなコースですが馬返しまでは歩かないを目標に走り出しました。
6分ペースで走る予定でしたが・・・

信じられないほど暑い!
スタートから最初の3kmは街中を走ります。
登りのロードなのですが、アスファルトからの反射熱で体感温度は35度位に感じます。
最初こそ6分台でしたが、徐々にスピードが落ち8分台がやっと・・・
こんな暑さの中で完走できるのだろうかと不安になります。
「暑さののぼせて鼻血が出たら途中でリタイヤしよう」と決心するほど暑いんです。

サロマも暑かったけど富士山も暑いよぅ(涙)
給水は3km毎にあるのですが、全身から滝のような汗が流れ落ちるのでハイドロでちょこちょこ給水。
やっぱり暑いときはハイドロを持っていると安心です。

ロードを走っていると途中で富士山が見えました。
山頂コースはあのてっぺんまで行き、五合目コースもあの半分まで登るんだよね。
ものすごーく遠い・・・行けるのだろうか。

最初の給水所の浅間神社に到着。
水、アクエリアス、バナナ、レモン、塩、梅干があります。

浅間神社からは木陰エリアに入るので、先ほどまでの街中よりちょっと涼しいです。
でもアスファルトがつぎはぎだらけのデコボコ道なのでコケないように注意が必要。
どんどん高度が高くなっていくから涼しくなると思っていたのですが、そんなに涼しくない。

汗がどくどく出ます。
体液が入れ替わるくらい汗がでます。
この日のウェアは、山で転んで怪我をするのを防ぐためにロングタイツとアームスリーブという身体を覆ったいでたち。
最近はハーフタイツで走っていたのでロングタイツはやっぱり暑い!!
トレイル初心者なので不安定な足元を考えたらロングタイツを選択しちゃいます。

コースは登りが強くなってきましたが、まだかろうじてロードと言える道なので遅いけれど走ります。

中ノ茶屋の給水所到着。
ここでかぶり水をかけてもらいました。
生き返る!
水とレモンを補給しました。ハイドロにOS1が入っているのでアクエリアスはパス。
塩もちょこっといただきました。

目の前の道をみて・・・絶句。
「え~っ」
中ノ茶屋からから山道じゃないですか!(;;)
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これはどうみてもロードではありません。馬返しまではロードって聞いていたのに(涙)
トレイル界ではこれくらいはロードの分類に入るのでしょうか。

情けないことにここから歩きになりました(;;)

しかも途中にダブルの四角い穴があって歩きずらいんです。
四角い穴は2つあって、ひとつは砂利が詰まっていて、もうひとつは空の穴。そのセットが道中あちこちあります。
あとで調べたら「雨水の集水枡」なんですって。
この穴に遭遇すると端の狭い箇所を歩かないとならず歩きずらく、変なところに力が入ったのか足が攣ってしまいました。
一本道なので脇でストレッチをするわけにもいかず攣った脚を誤魔化しながらすすみますが、なかなか元にもどらない。
持参していた漢方薬「芍薬甘草湯」を服用。しばらくすると攣りが治ってびっくり。この漢方即効性があるんですね。

やっと馬返し到着。

中ノ茶屋~馬返し間は私にとってはトレイルでした。こんなとこ走れないよ。

馬返しの給水所で水、塩、レモン、梅干を補給。
給水のあとに計測マットがあり、しっかり踏んで通過。1時間29分。
馬返しから約5kmで五合目。たった5kmなんですが行く先は山・・・

山に登らないので「合目」が何キロくらいなのか距離感がわかりません。
高度と距離が関係しているようで、一合目から十合目が同じ距離じゃないみたいなのよね。
とにかく進みます。

馬返しからの道のりは登山でした(;;)

そっか、このレースは富士「登山」競走でしたね。
登山の競走。。。(^▽^;)ははは。文字通りそうなんですね。
トレイル2回目のまろにゃんにとっては地獄の行軍でした。
転ばないように足元を見て進むのでまわりの風景を見る余裕がありません。
高水山もそうだったけど、トレイルって足元の風景しか記憶に残らないんです。
ロードだと周りの風景を楽しみながら走れるのにトレイルだと土と木と砂利しか記憶に残らない・・・

一合目到着。小屋のところに鈴原天照大神との看板がありました。
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とにかく登ります。ここは道がマシなところだったので写真を一枚。
まわりもみんな歩いています。
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土と岩と砂利を乗り越えて、二合目到着。
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二合目を過ぎると息が苦しくなってきました。なんというか肺に空気が入らない。
登りで息があがっているせいもありますがゼイゼイハアハアと登ります。

三合目到着。あと2kmですって。たった2km。でも登山の2km。
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さきほどの看板のあとに本当の三合目の棒がありました。
何を信じて登ればいいかわかりませんが、とにかく前へ。
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息はゼイゼイハアハアですが休まず歩いてすすみます。
四合目の大黒天。
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あと一合だぁ。

たぶん1kmないと思うのですが、登りは険しくなる一方です。
途中一箇所ロープを掴んで登る箇所もありました。
息が苦しいのはずっと続いてます、しかも鼻水が出る~~。
私は花粉症ではないのですが、山に入るとなぜか鼻水が出ます。高水山、萩往還道、今回の富士山と山道では鼻水が出るんです。木アレルギー?土アレルギー???そんなアレルギーはないよね。

話を元に戻しましょう。
とにかく登りきればゴールのはず、岩場だろうがなんだろうが進んでいきます。

ハァハァ・・・

どこよゴール・・・

ハァハァ・・・

あと何キロなんだぁ・・・


やっとアスファルトが見えました!
前を歩いていた人が「あと200mでゴールですよ」と言ってくれたのであと少しだと思い頑張る。
ところが、200mすすんでもゴールはなく、再び山道に入ります。

さっきとは別の人が「あと2,3回折り返したらゴール」と言っていたのでちょっとがっかり。
でも、ゴールが近いのは確かなのでとにかく進みます。

もうすぐゴールだよと声をかけてくれる人が多くなってきました。

アスファルトとガードレールが見えました。今度は本当にゴールは目の前みたいです。
でも最後に罠が待っていました。
山道からロードに入るのですがそれが1m位の高さがあるんです。
そこをみんな軽くジャンプして登ってますが、私は身体が固いので1mの高さに足がかかりません。(足も短いし)
無理やり足をのせてガードレールをテコにして道路に水揚げされたマグロのように転がりました。
変な姿勢を取ったので脚が攣りました。
動けないでいるとボランティアさんが駆け寄ってきてくれたのですが、あと少しでゴールなので「大丈夫です」と言って進みます。

やっとゴールゲートが見えました。
涙が出てきました。
最近のレースで泣いたのは萩往還だけ。
それ以外は笑顔でゴールしていたのですが、今回は苦しくて苦しくてゴールが見えた時は涙が出ていました。

先にゴールしていたラン友さんが見えました。
ラン友さんが取ってくれた写真。ラストは走っていたようです。
富士ゴール前


涙、涙のゴール。
つらかった。

2時間50分。富士登山競走は半端なくキツイレースでした。
写真はゴールして涙が乾いた頃に撮りました。
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プロフィール

まろ

Author:まろ
2015/1に急性骨髄性白血病(WHO分類:inv(16))で入院、2015/9退院。2016/3名古屋ウィメンズ完走!2016/6再発入院。夢はサブ4&サロマ湖ウルトラ完走です。

発病前迄の全レース記録⇒こちら
退院後から再入院迄の全レース記録⇒⇒こちら

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